縦に細長いPOP、バナー、タペストリーデザイン
表題のとおり、縦長の販促ツールデザインが集まってきたので掲載します。
普通のB2ポスターも縦長でしょ?って意見はおいといて…。
アフタヌーンティのカフェ業態「ティールーム」のタペストリー。とても美味しそうな写真です。
ハーゲンダッツとコラボしているメニューですが、それをメインで推しているとは思いにくい控え目感…。
と、良く見たらハーゲンダッツを使用しているメニューは左側だけなのですね。
上下の帯は、商品に使われているメロンやキウイを連想させるカラー。
東京日本橋コレド 芋屋金次郎の店頭でみかけたもの。年季入っています。
「ジャージー乳」「産地 牧場名」「乳脂肪分」「商品名」「値段」「サイズ」「新鮮」とたくさんの情報が掲載されているにも関わらず、とてもシンプルなデザインで惚れ惚れします・・・。
同じく日本橋のコレド室町にて。シックな店頭でひときわ目立つ新商品のPOPを発見。
商品名、値段、「期間限定」の文字で構成されており、キャッチコピーなどはなし。
写真力で買わせる!といった気概を感じる。
またはこういったお店(タルト専門店)では、「期間限定レモン味だよ」という情報で十分なのかもしれない。
2015年という古い写真ですが、こちらはドトールの縦長ツール。
メニューも兼ねています。
ソフトクリームを使った3パターンの商品メニューです。とても分かりやすい・・。
雨具の特別販売ポスター。RAIN&UV MARKET
デパートにて、雨具の特別販売が行われていたときのもの。
こちらは一昨年の梅雨シーズンのものです。今年はどんなPOPになっているのかな?
近場のお店なら、毎年の変化を楽しむことができるから楽しいです。
水たまりに反射した光と、水面で歪む人物の造形がさわやかで、
催事内容にぴったりだと思いました。
傘やレインコートの販促ツールはあまり目にする機会がないので
見かけたものはじっくり観察させていただいております。
セブン&ローソン プライスカード風POP比較
ローソン プライスカード風のPOP
かわいい。
割りの写真が使われているので、パッケージだけでは分からないパンの中身が伝わります。
売り場でかなり目を引くPOPですが、その分、他の商品が沈みそうかな?
これぞ!な、定番商品に使えそうです。
POPの右下に掲示期限が書かれていますが、1年後になっており
少なくとも1年間販売するイチオシ商品であることが伺えます。
「香るバターのサックリメロンパン」ですけど、
”サックリ”にRマークが付いていますね。
シンプルな単語でも商標って取れるんですね…。
こちらはセブンイレブン。横長ですね。
横に長い商品以外でもこのサイズなのだろうか。
「新発売」の見出しが目立った、用途明確なPOPです。
シズル感もバッチリな美味しそうな写真。
【Illustrator】グラデを活用してかわいいアイスキューブを作る!
桜も散り、段々と温かくなってきましたね。
かと思ったら、コートが欲しいなと思う日もあったり…。
夏に向けてひんやりしたイラストを作っていきます!
かわいいアイスキューブ 難易度:★★
ベース
126px × 126pxの角丸図形
カラーは#3C7F99
16px小さくした図形を乗せます。カラーは#6DBFE8
つや出し
パスファインダを使い、こんな感じの図形を作成します。
カラーは#FFFFF 60%ソフトライト
さらに図形を載せます。100px × 100pxです。
カラーは#FFFFFF 40%ソフトライト
ハイライトを表現する図形です。
#FFFFFF 100%オーバーレイ
つやを出す図形をのせます。
こちらも#FFFFFF 100%オーバーレイ
仕上げ
グラデーション図形を全体にかぶせます。
36% 比較(明)
お顔を乗せて完成!
【ココナラ】売れる商品のサムネを知る!出品のコツ【coconala】
「ココナラ」はご存じでしょうか。
いわゆるクラウドソーシングの仕組みを使った”スキルの売り買い”ができるサイトです。
クラウドワークスやランサーズと異なるのが、商品に「サムネイル(画像)」が付いているところ。
今回はこのサムネイルについて調査してみます。
目標は「売れる商品のサムネを知る!」
サムネ調査
いくつかのカテゴリにて、ランキング上位5位のサムネイルを調べてみました。
ヒーリング・スピリチュアル や ライティング系のカテゴリでは
ほとんどフリー素材が使われていますね。
カテゴリによってサムネの見え方が異なる
カテゴリによって出品リストのレイアウトが異なるようです。
ライティング系カテゴリは、「タイトル&キャッチコピー」と「商品説明」が抜粋されたテキストメインのレイアウト。
逆に、デザイン系カテゴリはサムネメインとなっています。(アプリ版も同じ)
サムネが重要なカテゴリ
デザイン系、動画系カテゴリは「サムネイル画像がメイン」のレイアウトとなるので
重要な立ち位置にあります。最初の印象はここで決まりそうです。
逆にそれ以外のカテゴリは文字情報がメインとなりますので
さほど重要ではなさそう。
市場に並ぶサムネイルのクオリティを見ても購入者側はあまり重視していないと思います。
どういうサムネが良いのか
上記のとおり、デザイン系以外のカテゴリでは、商品説明は文字に任せましょう。
この場合のサムネの役割は
①商品イメージ・商品補足になるもの
②ブランディングで商品価値・信頼を高められるもの
このどちらかに目標を定めるべきと考えます。
一方、デザイン系カテゴリの傾向は…
モックアップや作品を見せるパターンがトレンドのようです。
動画系はこんな感じですね。
正直デザイン系以外のカテゴリはサムネイルのクオリティが高いとはいえません。
ココナラのサムネイル作成を請け負う出品とか需要ある気がしますね・・・。
【余談】
ココナラ、ブーム当初はデザインやイラスト系のやり取りが盛んだったと思いますが
今はマネー系や占いが流行っているみたいです。占いか・・。
カテゴリ全体のランキングはここから見れますので気になる方はどうぞ!