ツルテカ!Photoshopで光沢を表現するテクニック
先日ご紹介したPhotoshopによるツヤ効果を応用して
テカテカ?ぬるぬる?感を表現してみます。
先日のTips:
今回はai、psdデータを配布します。
イラストを用意する
パーツ分けしたイラストを用意します。
また上記のaiファイルを配布しますので
よかったら使ってみてください。
ギガファイル便 :taco.ai
こんな仕組みです
体は、このように2つのレイヤーを重ねてツヤ感を出しています。
本記事では、体の作り方を解説します。
他の目や触手のパーツは下記ファイルを参考にしていただけると幸いです。
ギガファイル便:taco.psd
レイヤー1枚目の効果
まずはイラストのレイヤーを複製してください。
下に重なるレイヤーを右クリックし、レイヤー効果パネルを表示させ
次のように設定しましょう!
※特に記載のない限り、色は黒or白です
シャドウ(内側)
光彩(内側)
ベベルとエンボス
サテン
カラーオーバーレイ(色は #c8145c )
グラデーションオーバーレイ
以上でレイヤー1枚目が完成です!
次いきましょう。
レイヤー2枚目の効果
1枚目のレイヤー効果をコピー&ペーストし
修正していくと楽です!↓
引き続き、レイヤースタイルより
レイヤー効果をつけていきます!
ドロップシャドウ(影なのでお好みでもOK♪)
シャドウ(内側)
光彩(内側)
ベベルとエンボス
ベベルとエンボス -輪郭
ベベルとエンボス -テクスチャ
デフォルトパターンにあるこれを利用します。
サテン
カラーオーバーレイ(色はレイヤー1と同じ)
おつかれさまでした!以上で体パーツの効果が完成です。
テカり方は「ベベルとエンボス」の輪郭、サイズ、深さなどを弄って
ベストな光沢を見つけてください。
おまけ:仕上げの工程
目を付けて、
足(後ろ)を取りつけ・・・
足(前)を取りつけて完成!
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