ほっとけけいき日記

Illustratorを使って簡単にかわいいイラストを生み出す!雑記もあります。

超簡単!慣れれば3分!Illustratorで木を作成

f:id:compilex:20190224164620p:plain

 

3分で完成!イラストレーターで、立体感のある木を作成します。

イラレで木のイラスト 難易度:★

 

葉を描く

f:id:compilex:20190224153105p:plain

280*250pxの楕円を作成します。
色はお好みで変えてくださいね。ここでは #7EA42B です。

 

木の幹を描く

 

f:id:compilex:20190224153444p:plain

木の幹を配置します。
枝を表現したフォークのような形をペンツールで描きました。
ペンツールが苦手な方は

f:id:compilex:20190224153932p:plain
このような図形の組み合わせでもOK!

 

「ラフ」で葉をリアルに

f:id:compilex:20190224154037p:plain

 

アピアランスパネルからパスの変形→ラフを選択します。
画像のように設定してください。
ポイントを「丸く」にチェック入れてくださいね。

葉を増やす

 

f:id:compilex:20190224154703p:plain


図形をコピーしこのように2つほど配置します。
左側の図形は、すこし明るい色に変更してください。
ここでは #8AB542 としています。

 

f:id:compilex:20190224154832p:plain

さらにコピーして図形を3つ増やし、色も同じように変更します。

f:id:compilex:20190224155002p:plain

さらに増やします。位置はこんな感じに。あと少しです。

f:id:compilex:20190224155038p:plain

最後の一つはここ!

完!!

f:id:compilex:20190224152725p:plain

完成~!!
葉の色を2色使うことで、立体感の表現になります。
幹の後ろに配置するのもポイントです。

 

f:id:compilex:20190224155627p:plain

お花や木の実を重ねて、アレンジも色々できそうです!

 

 

おまけ

f:id:compilex:20190224164620p:plain

 

完成した木に線をつけたものです。こちらの作り方も記載いたします。

 

f:id:compilex:20190224161934p:plain

このように後ろに一回り大きい木を重ねております。
まずは木をコピーして、control(Ctrl)+Bで背面にペーストしましょう。
ペーストした木以外は非表示にしてください。

 

f:id:compilex:20190224162336p:plain

オブジェクトメニュー→透明部分を分割・統合を選択。
『すべての線をアウトラインに変換』が選択されていることを確認して「OK」。

※効果に「ラフ」が使われている場合、「パスのアウトライン」ではアウトライン化できません。

 

f:id:compilex:20190224162636p:plain

すべて選択し、パスファインダから「合体」を選択。

f:id:compilex:20190224162754p:plain

深緑で「塗りと線」両方を色付けします。(ここでは #356238 を使用)
線の太さは20ptとしていますが、適宜調整してください。
非表示にしていた木を表示させれば完成!

 

f:id:compilex:20190224165136p:plain